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佐々木塾ブログ : 2015年6月

雨上がりの空の下で

 長く続いた雨のあとで、どんよりとした雲間から明るい日差しが差し始めるとき、
私たちの心も明るくなります。眩しい日差しが大地に降り注ぎ、
降り続いた雨が嘘のようにすら感じられます。
 止まぬ雨はないと言われるとおり、
私たちは今降り続くこの雨もいつか必ず止むことを知っています。
しかし、それでも今降り続くこの雨は止むことなく
いつまでも降り続くように感じてしまうものです。
 哀しい思いも辛い思いもいつまでも続くことはありません。
それでもこの暗い思いはいつまでも続くと感じてしまいます。
そんな時は…。
 そんな時は君の心の中で、君の希望を繰り返し思うことです。
強く何度でも君の希望を自分自身に語りかけることです。
君の心にも必ず明るい日差しが差し始めます。

君の心にも恵みの雨が降る

 梅雨時は誰でも梅雨明けが待ち遠しくなります。
どんより曇った空、じめじめとした空気の中で、
人はこんな雨は早くやんでほしいと願います。
 しかし一方で「恵みの雨」という言葉もあります。
水が人にとってどれだけ大切なものかを思えば、
梅雨は日本人にとって絶対に必要なものです。
 もし君が梅雨のこの時期に「今日の雨は恵みの雨だね!」
なんて誰かに言えたら君はその一言で随分大人になったといえます。
物事には必ず良い面と悪い面の二面があるものです。
それが少しずつ分かることが人として成長していくことだと私は考えます。
 雨の朝、通学するのが苦痛になった時、君は一言こう言ってください。
「恵みの雨だね」と。
そう言える君の人生にも幸福という恵みの雨を降らせてくれます。

隠れ家的塾

 佐々木塾も開講して12年になろうとしています。大して宣伝はしていないのに、
何とかここまでやれてこれたのは佐々木塾を信じて通ってきてくれた生徒さん及びその保護者の
おかげです。いくら感謝してもし足りないほどです。
 12年を振り返って少し自慢させてください。
 一つは通ってきている生徒さんの通学地区が多岐にわたっていることです。
国立、国分寺はもちろんですが、
府中、立川、武蔵小金井、小平、東村山、日野、福生、東大和、相模原など
この小さい個人塾にしては、通ってこられている場所を地図に書き入れて見た時
そのカバーしている広さに驚かされます。
これは自慢ではありませんが、佐々木塾の質が広まったせいと思っています。
 もう一つは兄弟率の高さです、
先に兄(姉)が入塾し1,2年遅れて弟(妹)が追いかけるように入ってきてくれる。
これも佐々木塾の質を認めていただいている結果かなと感じています。
よくレストランや何かで、その味が口コミだけで予約客が引きも切らず詰めかける、
という話を耳にしますが、
佐々木塾もちょっとこんな感じになってきたかなと思われうれしい限りです。
 さらに特筆すべくは一人の生徒の通塾の長さです。
これまでの最高は小学4年生の時に中学受験を目指して入塾してその後大学入学まで9年間いてくれた人です。
大学入学後も時々元気な姿を見せに来てくれます。
卒塾生が来てくれることは塾をやってて良かった心から思える至福の時です。
また今いる生徒は小1で入塾し今中3です。彼の大学入試まで面倒を見れれば、なんと12年間付き合うことになります。
さらに彼には佐々木じゅでの数学、理科の講師もやってほしいと思っていますので、その付き合いはさらに伸びそうです。
 おそらくこれほど長く一塾にとどまっている生徒がいるところはないのではと思います。
これは佐々木塾が国語、算数のみならず、英語、数学、古典、漢文も教えられることが
こうした長期にわたって通ってくる塾生を生み出しているのでしょう。
ほかの塾では考えられない特徴を持つ佐々木塾、
これからも誠心誠意まごごろを込めて各生徒さんに接していく所存ですので、よろしくお願いいたします。

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