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佐々木塾ブログ : 2016年12月

過去問研究 筑波大学2012年(英語)今年の抱負に代えて

 今年最初の書き込みです。筑波大学の過去問を解いているうち今年の抱負にしたい文章がありましたので、
この文章を佐々木塾式読み方とともに紹介したいと思います。
 
筑波大学ー前期 2012年度  英語
 Ⅰ次の英文を読んで下の問いに答えなさい。
 (略8行)

  [ Showing appreciations <for the things (others do for you)>] has a great effect
on [how you're perceived]  Keep in mind [that everything <someone does for
you> has an opprtunity cost].
和訳→ほかの人があなたのためにしてくれたことに対して感謝の気持ちを表すことは
あなたがどう評価されるかに大きな影響を持っている。誰かがあなたのためにしてくれたことは
すべて機会費用(注1)がかかっていることを心に留めておきなさい。
(注1)「機会費用」・・・機会費用とは経済学用語で「ある行動を選ぶことで失う、ほかの行動を
選んでいたら得られたはずの潜在的利益」のこと。

 That means [<if someone takes time out of his or her day to attend to you,>
there's something <they haven't done (for themselves or for someone else.)> ]
It is easy [to fool yourself into thinking< your requet is small>].  
But [when someone is busy] there are no small requests. They have to
stop [what they're doing],focus on your request, and take the time to respond..
和訳→それはもし誰かが自分の時間をあなたの面倒を見るために使ったとすれば、
その人が自分のためまたはほかの誰かのためできなかったことが生まれててしまう。
あなたの頼みごとは些細なことだと考えて自分をだますことは簡単だ。
しかし忙しい人にとっては、小さな頼みごとなど存在しない。
自分のしていたことを中断して、あなたの頼みごとに専念して、それに応じるために
時間をとらなければならないのだ。

[With that in mind] ,there is never a time [when you shouldn't thank someone
for <doing something for you>]. [In fact], assume [a thank-you note is in order],  
and look at situations [in which you don't send one <as the exception>]. 
[Because so few people actually do this (unfortunately)], you will certainly 
stand out [from the crowd].
そのことを心にとどめていれば、あなたのために何かをしてくれた人に対して
感謝する必要がないことなどありえない。実際お礼状を出すことが理にかなっている状況で、
例外的にお礼状を送らない状況を仮定してみなさい。(不幸なことだが)そうする人がとても少ないので、
大勢の中できっとあなたは(お礼状をを出せば)目立つだろう。

 以上がいい文章だと思ったところです。誰かが自分のために時間を割いてくれたと感じたら
そのお礼を出そうと年頭にあたり決意させられる文章でした。
今年はこれを念頭に置き過ごしていこうと思っています。 

昨日うれしいことがありました(2)

 先日4年ぶりにNさんが訪ねてくれたのに続き、
昨日は6年ぶりにM君が訪ねてくれました。彼は東北大学に
一浪して入学後修士課程まで進んで今年就職を東京ですることになったと報告に来てくれました。
彼は今ご家族の引っ越しで浦和にいるそうですが、昨日は三鷹に用があってこちら方面に来たのだとか、
用が済んで帰ろうかと西国分寺まで来た時佐々木塾を思い出しちょいと足を延ばして来てくれました。
さすがに6年の歳月は長い。Nさんの時はほとんど時の流れを感じませんでしたが、
M君随分おっさんになっていました。(失礼!)勤務地が三鷹とかで、
来年からこの辺りにアパートを借りて下宿するそうです。
M君と私には共通の趣味がありました。それは自転車です。
仙台でも自転車には真冬以外乗っていたとのこと、しばらく自転車の話で盛り上がりました。
6年ぶりでも共通の趣味があれば6年という歳月はすぐに縮まるものです。
(さっきは6年は長いといってたのにどっちなんだ?)
来年本格的にこちらに越してきたらツーリングに行こうということで、帰っていきました。
来年からツーリング仲間が増えてうれしい限りです。持つべきは塾の卒業生!
やっぱり塾の先生しててよかった。(あんまり関係ないか?)


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