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佐々木塾ブログ : 2019年12月
受験のプレッシャーに負けないために
受験生の皆さん 体調管理は万全ですか?君たちに素敵な春がやってきますように佐々木塾は心より願っています。
受験は自分との戦いでもあります!
1必ず合格できると信じよう
落ちたらどうしようなんて気弱になったら実力は発揮できません
2全力を尽くすことを目標にしよう!
全力を出し切り後悔を残さないことが一番大切なことです
3受験できることを喜びにしよう!
受験は一つの挑戦であり挑戦は人にとって大きな生きがいです
4受験勉強を続けてきた自分を褒めてやろう!
これまでの自分の努力を認めることが大きな自信になります
焦らない!焦らない!
君の成績が君の望むようには上がっていかないとき、イライラして落ち着きをなくすことで君の成績が上がることはありません。
本来一週間あればできるようになることを私たちは焦って一日でできるようになりたいと思います。「少しでも早く」と焦る気持ちがそうさせるのです。焦りは失敗の最大の原因になります。
学力向上だけでなく今より何かをよくしたい。向上させたいと願うときにはそのために必要な時間が必ずあります。もちろん無駄なことはできるだけ避けるべきですが、それでも焦る気持ちは君に何一つ良い結果を与えてくれません。
焦る気持ちは時間を敵に回すことと同じです。のんびりでも君が一歩一歩やるべきことをやり続けることができれば君の望みは必ず叶います。
受験は自分との戦いでもあります!
1必ず合格できると信じよう
落ちたらどうしようなんて気弱になったら実力は発揮できません
2全力を尽くすことを目標にしよう!
全力を出し切り後悔を残さないことが一番大切なことです
3受験できることを喜びにしよう!
受験は一つの挑戦であり挑戦は人にとって大きな生きがいです
4受験勉強を続けてきた自分を褒めてやろう!
これまでの自分の努力を認めることが大きな自信になります
焦らない!焦らない!
君の成績が君の望むようには上がっていかないとき、イライラして落ち着きをなくすことで君の成績が上がることはありません。
本来一週間あればできるようになることを私たちは焦って一日でできるようになりたいと思います。「少しでも早く」と焦る気持ちがそうさせるのです。焦りは失敗の最大の原因になります。
学力向上だけでなく今より何かをよくしたい。向上させたいと願うときにはそのために必要な時間が必ずあります。もちろん無駄なことはできるだけ避けるべきですが、それでも焦る気持ちは君に何一つ良い結果を与えてくれません。
焦る気持ちは時間を敵に回すことと同じです。のんびりでも君が一歩一歩やるべきことをやり続けることができれば君の望みは必ず叶います。
認知機能と年齢 山形大学過去問から
山形大学2015年前期英語1<老齢と認知機能は関係があるか>を読んだ。The New York Times(2014年1月27日)からの抜粋
いつも感じることだが大学の過去問を解いていて読んでためになったと思える文章を出題しているのは国立大だ。どうでもいいような文文章を出してお茶を濁している私大の出題者に爪の垢でも煎じたものを飲ませたいほどだ。まず本文の訳文の要点をかいておく。
物を覚える速度と正確さは25歳くらいから衰え始め、それは衰える一方である。脳が年齢とともに鈍くなるというのは心理学の発見すべての中でも最強のものの一つである。ところが現在、紛れもなくデジタルな方面から認知的な衰えを示す証拠に対する新しい種類の異議申し立てが始まっているという。言葉に関する膨大なデータベースを研究するため高度な学習モデルを使用した。教養ある老人たちは長生きをしているという長所のために一般的に若者よりも言葉をたくさん知っているので実験では老人の脳が言葉を思い出すのに何をしなければならないかのシミュレーションをしている。そして研究者たちがその違いをモデルの中に組み込んだとき、老齢が引き起こす「欠点」の大半は消え失せてしまったのである。つまり頭の中の書庫が大きければ大きいほど特定の言葉を探すのにそれだけ時間がかかるということになる。目下「認知に関する衰え」に対するこの新しいデジタル時代の挑戦はそれが老人であろうとなかろうと、答えを探すのに要する時間に対する既成概念の説明として役立つ可能性がある。原因は鈍さではなく、ものを知っている量がとても多いということなのである。
以上が要約である。我々が物忘れとか名前がなかなか出てこない原因は我々の書庫が大きくなりすぎたためだと解釈できる。デジタルツールは前デジタル世代の者たちを混乱させ混迷の縁に追い込んだのに、今ではそれが我々の欠点を救うための援軍ツールとしてやってきたようである。もちろんこれらの実験はまだ推論の域を出ていないようだが我々物忘れ族にとっては希望の灯である。わが同輩諸氏「物忘れ」「単語が出てくるまでの時間」は決して恥じるものではなく今まで生きてきたことの勲章と考えてもいいようだ。
いつも感じることだが大学の過去問を解いていて読んでためになったと思える文章を出題しているのは国立大だ。どうでもいいような文文章を出してお茶を濁している私大の出題者に爪の垢でも煎じたものを飲ませたいほどだ。まず本文の訳文の要点をかいておく。
物を覚える速度と正確さは25歳くらいから衰え始め、それは衰える一方である。脳が年齢とともに鈍くなるというのは心理学の発見すべての中でも最強のものの一つである。ところが現在、紛れもなくデジタルな方面から認知的な衰えを示す証拠に対する新しい種類の異議申し立てが始まっているという。言葉に関する膨大なデータベースを研究するため高度な学習モデルを使用した。教養ある老人たちは長生きをしているという長所のために一般的に若者よりも言葉をたくさん知っているので実験では老人の脳が言葉を思い出すのに何をしなければならないかのシミュレーションをしている。そして研究者たちがその違いをモデルの中に組み込んだとき、老齢が引き起こす「欠点」の大半は消え失せてしまったのである。つまり頭の中の書庫が大きければ大きいほど特定の言葉を探すのにそれだけ時間がかかるということになる。目下「認知に関する衰え」に対するこの新しいデジタル時代の挑戦はそれが老人であろうとなかろうと、答えを探すのに要する時間に対する既成概念の説明として役立つ可能性がある。原因は鈍さではなく、ものを知っている量がとても多いということなのである。
以上が要約である。我々が物忘れとか名前がなかなか出てこない原因は我々の書庫が大きくなりすぎたためだと解釈できる。デジタルツールは前デジタル世代の者たちを混乱させ混迷の縁に追い込んだのに、今ではそれが我々の欠点を救うための援軍ツールとしてやってきたようである。もちろんこれらの実験はまだ推論の域を出ていないようだが我々物忘れ族にとっては希望の灯である。わが同輩諸氏「物忘れ」「単語が出てくるまでの時間」は決して恥じるものではなく今まで生きてきたことの勲章と考えてもいいようだ。
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