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佐々木塾ブログ : 新着情報: 2021年4月
ウーバーイーツ
ウーバー普及が急のようである。Uberというのはドイツ語で「上に」という意味。英語では、俗語で「超」や「すげー」(super.really,mega-)のような意味もあるみたいだ。アメリカではタクシーの配車アプリのことを言うらしく、空港、スタジアム、ホテル、すべての移動に使えてタクシーの存在はウーバーに取って代わられたという記事を読んだことがある。日本では配車アプリがどれくらい普及しているのかはわからないが、ウーバーイーツ(スマホアプリで注文した食事や商品をすぐにデリバリーしてくれるサービス)はおなじみになった。
先日生徒のマンションに添削した作文を届ける用事があって出向いた。あいにくそのマンションは改装中で入り口が閉鎖していた。うろうろしていたら住民と思われる親子連れがいたのでポストのありかを聞いたら丁寧に教えてくれた。「ウーバーイーツですか?」との質問に少し戸惑ったが「原稿を届けに来た」と伝えると郵便局員ふうではないと思ったか少し不審がられた(気のせいか)。ヘルメットをかぶって大きめにリュックを背負っているので間違えられても仕方ないかとは思う。別に間違えられたってデメリットは何もないのだから気にする必要はないが、ウーバーイーツの人とと出くわすたびに彼らは10キロ走ればなにがしかの報酬が得られているのに、こっちは20キロは走ろうが30キロ走ろうが何の報酬も得られない。「なんて理不尽なんだ」とあられもないことを考えてしまう。自転車で走っているだけ(実際にはスマホの地図と首っ引きの人が多いけど)でお金になるなんていい世の中なんだと思うことにしている。自分はこれまで10万キロ以上走っているけどね。一銭にもなってない。
いいこともある。国立駅前の西友に行くのにマクドナルドの前に自転車を止めていくのだが(ほんとはこれはやってはいけないことでちゃんと駐輪場にとめないとダメなんだけど)これまだ自転車に「駐輪禁止。速やかに移動せよ」というステッカーをはられていたのだが最近は全然はられない。近くに自転車指導員の人がいるのにである。よく観察しているとウーバーの配達の人が同じような自転車をマックの前にとめている。それも何台もだ。それらの自転車にステッカーをはりつけていたらステッカー何枚あっても足りない。黙認しようということだろう。わが自転車もそれに紛れてお咎めなしとなっているしだいとわかった。
コロナ禍で日常が少しづつ変わってきている。先日宝島社の「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか。このままじゃ、政治に殺される」と全面広告が朝日朝刊に掲載された。戦時下の子供たちの訓練を思わせる写真が見開きの紙面に使われ、巨大な赤いウイルスが中央に配置されている。「いつまで自粛すればいいのか。我慢大会はもう終わりにして欲しい」「無理を強いるだけで何一つ変わらないではないか。今こそ怒りの声をあげるべきだ」のコピーが書かれている。この一面広告をもう一度よく見て考えてみたい。コロナ禍雑感でした。
先日生徒のマンションに添削した作文を届ける用事があって出向いた。あいにくそのマンションは改装中で入り口が閉鎖していた。うろうろしていたら住民と思われる親子連れがいたのでポストのありかを聞いたら丁寧に教えてくれた。「ウーバーイーツですか?」との質問に少し戸惑ったが「原稿を届けに来た」と伝えると郵便局員ふうではないと思ったか少し不審がられた(気のせいか)。ヘルメットをかぶって大きめにリュックを背負っているので間違えられても仕方ないかとは思う。別に間違えられたってデメリットは何もないのだから気にする必要はないが、ウーバーイーツの人とと出くわすたびに彼らは10キロ走ればなにがしかの報酬が得られているのに、こっちは20キロは走ろうが30キロ走ろうが何の報酬も得られない。「なんて理不尽なんだ」とあられもないことを考えてしまう。自転車で走っているだけ(実際にはスマホの地図と首っ引きの人が多いけど)でお金になるなんていい世の中なんだと思うことにしている。自分はこれまで10万キロ以上走っているけどね。一銭にもなってない。
いいこともある。国立駅前の西友に行くのにマクドナルドの前に自転車を止めていくのだが(ほんとはこれはやってはいけないことでちゃんと駐輪場にとめないとダメなんだけど)これまだ自転車に「駐輪禁止。速やかに移動せよ」というステッカーをはられていたのだが最近は全然はられない。近くに自転車指導員の人がいるのにである。よく観察しているとウーバーの配達の人が同じような自転車をマックの前にとめている。それも何台もだ。それらの自転車にステッカーをはりつけていたらステッカー何枚あっても足りない。黙認しようということだろう。わが自転車もそれに紛れてお咎めなしとなっているしだいとわかった。
コロナ禍で日常が少しづつ変わってきている。先日宝島社の「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか。このままじゃ、政治に殺される」と全面広告が朝日朝刊に掲載された。戦時下の子供たちの訓練を思わせる写真が見開きの紙面に使われ、巨大な赤いウイルスが中央に配置されている。「いつまで自粛すればいいのか。我慢大会はもう終わりにして欲しい」「無理を強いるだけで何一つ変わらないではないか。今こそ怒りの声をあげるべきだ」のコピーが書かれている。この一面広告をもう一度よく見て考えてみたい。コロナ禍雑感でした。
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