佐々木塾ブログ

過去問研究大阪大学 英文解釈(文型とかっこ付け)

大阪大学2006年1番を佐々木塾式読解法で読んでみる。
記号説明:S,V,O,Cによって1~5の文型を表している。
     [ < ( {         } ) >] かっこの名前は外側から大、中、小、微かっこ。
     かっこの色 黒:名詞節または名詞句を表し「~こと」「~か?」と訳す。   
          赤:形容詞節または形容詞句を表し直前の名詞より先に訳す
          青:副詞節または副詞句を表し主に動詞を訳すより先に訳す
     直線一本は共通関係(and/but/or)などが何と何ををつなぐかを表す
     直線二本は同格関係を表す。形式主語、新主語もこの記号を使う     
    
Ⅰ次の英文(A)と(B)を読み、それぞれの下線部の意味を日本語で表しなさい。(90分)
txt20161027.png

和訳:
(A)あなたは運を信じるために、ギャンブラーや占い師になる必要はない(2文型で不定詞は副詞的用法目的)
自分自身を完全に理性的な人間であるとみなして、迷信を直ちに排除する人々でさえ、やはり時々は「幸運を祈る」と言うものである(3文型で、peopleに二つの関係代名詞が最初のは5文型次は3文型で修飾している)
もしかしたら彼ら自身は自分では幸運を信じていなくても、相手が信じていると思っているのかもしれない(that説を目的語とする3文型でeven if 節が修飾している)
しかし信じていようといまいと、運は避けられないものである。

過去の記事

全て見る

ホームへ

ページトップへ

無料体験授業 まずは、是非一度無料体験にお越しください。
042-572-9819

メールでのお問い合わせはこちら