佐々木塾ブログ

2024末うれしい知らせが飛び込んできました

 佐々木塾ではここまで総合選抜型入試で津田塾大学(学芸学部)、青山学院(総合文化政策学部)、立教大学(異文化コミュニケーション学部)(旧東京医科歯科大学)などにで合格を勝ち取っています。そして先日Mさんが東京科学大学(旧東京医科歯科大学)に特別選抜Ⅰ推薦で合格しました。知らせが届いたとき嬉しすぎて泣きそうになりました。彼女は6年間佐々木塾で英語を中心に(時には国語や数学も教えたことがありました)学んでくれました。在籍期間が長いのでその間いろいろなことがありました。その6年間を振り返ってみたいと思います。それが彼女の成長とささやかながらの佐々木塾のサポートをお知らせできると考えたからです。

 いまから6年前彼女はご両親と一緒に初めて佐々木塾を訪れてくれました。聞けば都立中高一貫を受けたけど不合格だったこと、でも自分には夢がある「私は英語を話せる看護師になりたい。そして世界を舞台に活躍の場を広げたい」というよう内容を淡々と話してくれました。小6と考えとしては出来過ぎの答えかなと思って聞いていました」しかしこちらも「そんなすばらしい夢ならぜひ実現させましょう」しかし英語ではなく国語「論理エンジン」を使って授業を始めたのでした。彼女は3年先の高校受験というよりのその先の大学受験いやもっと先を見ていると判断したからに他なりません将来英語で偏差値65を超えるには英語力よりも論理的文章の読み方を鍛えておくことが先だと判断したためです。帰国子女でネイティブのように英語は堪能でも彼らは駿台河合の模試ではせいぜい偏差値60越えと意外と平凡な点しか取れない。彼らに欠けてかけているのは文章の論型(文章展開のパターン)を見抜くことができていないと考えています。少し脱線しますが今はやりの英検あれはかなりの眉唾物とみています。英検2級を持っているから高卒程度とか何とかっていますがこれはあくまで英語技能実用検定内での話です。本物の英語力とはまったく異次元であることわかってください。

 話をMさんに戻します。科の野幽学時代成績はほぼオール5だそうで、この間に2,3回お母様の面談した時も彼女に対しては何も言うことない生活ぶりだと話しておられるほどでした.さて順調そうに見えた中学生活も行高校受験で落とし穴が待っていました。校内成績がトップクラスの彼女は当然多摩地区のトップ高を狙うことにしました。その頃佐々木塾での授業も英語中心にシフトしていったと思います.都立自校作成校の問題はどれもが難問、文科省指導範囲内でよくこんな難問作れるなというものばかりでした。いわゆる塾通いをしてい来なかった彼女にははじめて経験する難問ぞろいだったかもしれません。国語、英語の作文問題など克服し本番に臨みました。しかし、結果は不合格彼女2度目の受験敗北を期してしまったのです。結局滑り止め校に進学、高校生となりました。
 
 高校生になった彼女勉学への姿勢はいささかも衰えることなく佐々木塾の宿題も毎回淡々とこなしてくれました。このころは佐々木塾で教える教科もたまに古典をやることはあっても徐々に英語の絞られてきました。「佐々木塾版論理エンジン英語」「システム英単語」「ネクステージ」「英文法・語法問題1000」「解体英熟語」次々こなしていった参考書、問題集です。ほとんどに確認テスト作っていますが出来はほぼ85%以上でした。中間や期末の直前を除けばこのペースはほぼ乱れることなく続けられました。校内の成績ももかなり上位だし時折見せてくれる河合などの模試の成績も3教科で65オーバーで英語などは全国で3桁に入るほどになっていました。一般受験も戦えるところまできた本番が楽しみなってきたぞと思っていた矢先でした。

 どうやら東京科学大の高校推薦がもらえそうだということを彼女の口から聞かせれました.長くなったのでこの続きは次回に。

過去の記事

全て見る

ホームへ

ページトップへ

無料体験授業 まずは、是非一度無料体験にお越しください。
042-572-9819

メールでのお問い合わせはこちら