佐々木塾ブログ
佐々木塾の小6国語
昨日電話で小6の中学受験国語の指導法を聞かれた。電話主曰く「大手の塾に通っているが国語だけ偏差値が低い。それで短期で力をつけたいのだが可能でしょうか」というものだった。ほかの教科なら可能かもしれないが国語は難しい旨を伝えると納得てもらえたかはわからないがその後電話はないので何か対策を見つけた型塾の門をたたいたかは不明である。
他塾では国語の読解問題は文章の大事なところ、には「つまり」「だが一方」「しかし」などのディスコースマーカー(文章の標識)があるからそれを見つけ出せばやすやす解答できると教えるようである。しかしそんなことで本当に点数が上がるのか?たまたま壷に嵌って高得点が取れることがあるかもしれないが、ほんとの力と言えないと思う。また小説問題はどうするのと茶々を入れたくなる。
なぜ国語は短期で力がつかないかを説明しておきたい、国語は評論を読み作者の言いたいことをくみ取る、小説を読み状況描写や登場人物の発言を参考に、その人物の心情や発言の意図をくみ取る。これが仮に100%できれば満点が、70%なら7割の点が取れるようになっている科目だ。これができるには膨大な語彙力と読解力が必要である。
では語彙力と読解力はどうやって付けられるのか?一朝一夕でつけられないことは言うまでもない。小さいときからの読書経験、家庭環境によって決まると考えている。こういってしまっては身もふたもないではないか。6年になった子は手遅れで指をくわえてみているしかないのか?
ご安心頂きたい。佐々木塾では「論理エンジン」と「ことわざ・語句1204」を使用している。論理エンジンは単なる国語の受験教材ではない。日本語の規則に着目した論理力養成システムとも呼べるものだ。理会するだけでなく習熟するまでトレーニングを積まなければ期待した効果は得られないが、逆にトレーニングを積み重ねればこれまでの読書経験の少なさ、不備な家庭環境をも突き破る力を持てるようになる。一方語彙の教材でいわば強制的に語彙力をつけさせるのである。
しかしこれにはある程度の時間が必要だ。くだんの電話主のように手っ取り早くというわけにはいかない。最低でも1年はかかる。2年あると焦らず余裕をもって進められる。6年後期はため込んだ力を過去問に注げるのである。しかもこれは国語という教科だけに有効なのではなく全教科の礎となってくれるはずだ。単なるその場しのぎの国語力をつけたい向きはすぐに国語力がつくことを謳っているところへ。一生ものの国語力をつけたい向きは佐々木塾をおすすめしたい。
他塾では国語の読解問題は文章の大事なところ、には「つまり」「だが一方」「しかし」などのディスコースマーカー(文章の標識)があるからそれを見つけ出せばやすやす解答できると教えるようである。しかしそんなことで本当に点数が上がるのか?たまたま壷に嵌って高得点が取れることがあるかもしれないが、ほんとの力と言えないと思う。また小説問題はどうするのと茶々を入れたくなる。
なぜ国語は短期で力がつかないかを説明しておきたい、国語は評論を読み作者の言いたいことをくみ取る、小説を読み状況描写や登場人物の発言を参考に、その人物の心情や発言の意図をくみ取る。これが仮に100%できれば満点が、70%なら7割の点が取れるようになっている科目だ。これができるには膨大な語彙力と読解力が必要である。
では語彙力と読解力はどうやって付けられるのか?一朝一夕でつけられないことは言うまでもない。小さいときからの読書経験、家庭環境によって決まると考えている。こういってしまっては身もふたもないではないか。6年になった子は手遅れで指をくわえてみているしかないのか?
ご安心頂きたい。佐々木塾では「論理エンジン」と「ことわざ・語句1204」を使用している。論理エンジンは単なる国語の受験教材ではない。日本語の規則に着目した論理力養成システムとも呼べるものだ。理会するだけでなく習熟するまでトレーニングを積まなければ期待した効果は得られないが、逆にトレーニングを積み重ねればこれまでの読書経験の少なさ、不備な家庭環境をも突き破る力を持てるようになる。一方語彙の教材でいわば強制的に語彙力をつけさせるのである。
しかしこれにはある程度の時間が必要だ。くだんの電話主のように手っ取り早くというわけにはいかない。最低でも1年はかかる。2年あると焦らず余裕をもって進められる。6年後期はため込んだ力を過去問に注げるのである。しかもこれは国語という教科だけに有効なのではなく全教科の礎となってくれるはずだ。単なるその場しのぎの国語力をつけたい向きはすぐに国語力がつくことを謳っているところへ。一生ものの国語力をつけたい向きは佐々木塾をおすすめしたい。