佐々木塾ブログ
あけましておめでとうございます
今年の年賀状をそのまま載せます
新年あけましておめでとうございます。 今年は松の内に賀状をしたためている。これは本当に久しぶりのことでいつ以来か思い出せないほどだ★去年の報告を。自転車は8500㌔20年続けてきた1万㌔をとうとうクリアーできなかった。猛暑、雨、旅行そして衰えなどが重なって距離を稼げなかった。無念。来年こそ。だが明るい話題もある。10月に大学の同級生3人で富山湾岸自転車道を走ってきた。落雷に遭遇したりで天気には恵まれなかったが、三者三様の個性で気ままに走れた。今後の自信にもつながった★妻の着物三昧も熱を帯びてきた。500円の古着を大胆リフォーム。なかなか男には発想できない柔軟さだ。京都にもそれを着て行った。イスラエル人のヨラムさん経営の日本酒バーで久しぶりに彼にお会いした★去年の賀状に「なぜ勉強するのか」という保護者からの質問に「一年考えてみる」と記した。池上彰、弘中平助氏などのそれらしき本を購入してみたが気づかされたのは「自分で考えることの大切さ」だった★一年越しの解答。今多くの大人はこの手の質問に答えて「自分のためだ」と答える。「お国のため」「一家一族」のためでなくなったのはよいが,子供は「自分のためでならやんない。めんどいし」と考えてしまう。が、今の若者はボランティア活動になると力を発揮する。ここにヒントがある★「勉強は自分のためではなく人のためにするのだ」我々は何かを「受け継ぎ」そしてそれを次の誰かに「手渡す」ことを営々と行ってきたのではないか?過去の人をリスペクトし未来の人にイクスペクトを寄せる。自分は何を「受け継ぎ」それをどう「手渡す」か?我々教える側はそのお手伝いということだ。さらに考えたい。207-0002東京都東大和市湖畔2‐325‐22 佐々木隆