佐々木塾ブログ

久しぶりのブログです

 今調べてみたら最後のブログが6月となっていた。今日は11月10日だから5か月ぶりということになる。この間のことをを少しお伝えしたい。実は6月に恥ずかしながら痔の手術をした。それまでも1年以上薬で治すべく通院していたが、一向に回復しない。思いきって転院してみた。高田馬場駅で見た看板がきっかけだった。小平の公立昭和病院の院長だった人が退職後開業したという。行って驚いた。二つある。一つは先生はなんと89歳と高齢だった。もう一つ行ったその日に「これは手術しかない。今日手術するけどは時間は大丈夫か?」と聞いてくるではないか。「えー!、即手術?」想定外でパニックになりかけたが、先生の優しい目がふと懐かしくなり翌週の手術を予約してしまった。この先生保険診療で対応してくれ、医療よろず相談も開設している。本当に人が喜ぶのを見るのが好きな先生であることを置いてある書籍や案内から知った

 この手術正しい判断だったかどうか今でもわからない。1か月もすれば回復して元通りになるだろうと踏んでいたが、10日後に切り残しがあって再手術、さらに20日後にケロイド(傷が治る過程で組織の異常な増殖が生じ患部が赤く盛り上がる病気)で再々手術となった。高齢ゆえの手元がくるっての切り残しなのか?それとも自分が特異体質なのか?まあたぶん両方だろう。今は回復しているので、結果オーライということにしておこう。幸い仕事は2,3日休んだだけで何とか続けられた。

 7月に入った。友人夫妻との年2回の街歩き。こちらの手術のせいで伸ばし伸ばしになっていたので。まだ完全回復とは思えなかったがいつまでも引き延ばせないと思い決行することに。しかし当日はあいにくの猛暑。気温36度の中を月島、墨田川水上バスで浅草まで行き、浅草寺付近をぶらつくという難行苦行となってしまった。その時は必至でわからなかったが脱水症状になり、仮性熱中症のようなものになっていたのだと今にして思う。これも幸いにして授業は休まず何とか乗り切った。

 8月からは自転車も再開した。とはいえ1日5,6キロの駅までの往復だけである。徐々に距離を伸ばし8月末には一日30キロは走れるようになった。実は10月の末に琵琶湖一周という今年の年頭に約束した一大イベントが控えているのでその日までに体力の回復に努めないといけなかったのだ。9月に入り琵琶湖に一緒に行く仲間と(大学の同級生2人)事前練習。琵琶湖は1周22キロなので一日75キロ余裕をもって100キロ走れる準備をしないといけない。しかし9月に入っても気温は35度のまま。とても70キロの練習できる環境じゃない。第1回の練習日はあえなく3人の住んでいるところを結び三角形を作り各頂点から二等分線を引きその交点(外心)に集まることにした各自20キロほどで目標からは程遠いがその日はコースや宿泊地の相談日に充てることにした。こうして9月の最初の集まりは終了した。目標の100キロにあと2か月弱でで届くのか?後述したい。
 
 




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