共通テスト、本当にお疲れさまでした

まずは、共通テストを受け切った自分をしっかりねぎらってください。長い準備期間を経て、本番の数日間を走り切ったこと自体が、ひとつの成果です。ただ、ここで意識してほしいのは、共通テストは「評価」ではなく「情報」だということです。
結果の良し悪しよりも、「今の自分はどんな状態か」「どこに力を残しているか」を知るための材料。それが共通テストです。ここから先は、その情報を使って次の試験にどう向かうかが問われます。

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自己採点は“反省”より“仕分け”で終わらせる

自己採点後に気持ちが揺れるのは自然なことです。ただ、この時期にやってほしいのは反省会ではありません。おすすめなのは、ミスを3つに仕分けることです。
「知識が足りなかったミス」「読み違いや勘違い」「焦りや時間配分」。
この中で、直前期に一番改善しやすいのは後者2つです。知識不足は今すぐ全部は埋まりませんが、読み方や判断の癖は意識次第で変えられます。自己採点は、落ち込むためではなく直せるポイントを見つける作業として使い切りましょう。

私立・国公立二次は「満点を取る試験」ではない

これからの試験は、共通テストとは別物です。特に意識してほしいのは、私立も国公立二次も「満点を取る試験ではない」という点です。
重要なのは、「この試験では、どこまで取れれば十分か」「どこは捨ててもいいか」を見極めること。過去問を見るときは、問題の難易度だけでなく、試験全体のバランスに目を向けてください。全問正解を目指すより、合格点に最短で近づく戦い方を考えることが、この時期の正解です。

直前期の勉強は「できなかった理由」を減らす

直前期にありがちなのが、「もっとできるようになりたい」と新しいことに手を出すことです。しかし、結果を出す人がやっているのは逆です。
彼らは「なぜ落としたか」を徹底的に減らします。計算ミスなのか、設問条件の見落としなのか、時間切れなのか。過去問や演習後に、「次の試験ではどう動くか」を一文で言える状態にしてください。知識ではなく、本番での行動を修正することが、最短距離になります。

体調管理は“整える”より“崩さない”

 直前期の体調管理で大切なのは、完璧を目指さないことです。急に生活を変えようとすると、かえってリズムが崩れます。
意識してほしいのは、「試験時間に一番頭が動く状態を維持する」こと。勉強時間の長さより、時間帯の再現性です。不安を感じたときは、今日やることを3つだけ紙に書く。やることが見えるだけで、気持ちは驚くほど落ち着きます。

最後に

共通テストが終わった今、不安になるのはとても自然なことです。佐々木塾でも、この時期の受験生が同じように迷いながら、それでも前に進もうとしている姿をたくさん見てきました。
大切なのは、焦らず、でも立ち止まらず、やるべきことを淡々と積み重ねること。ここからの取り組み方次第で、結果はまだ変わります。私たちも、皆さんが次の試験に向かって進んでいく過程を、静かに、でも全力で応援しています。

 

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