(1)ではご父兄からの手紙(往信)をそのまま掲載しました。(2)ではこれまでのいきさつを述べました。
(3)ではその返信の掲載と今後の課題を述べます。
まず返信をそのまま(名前はAさんとしました)掲載します。
ご連絡ありがとうございました。先週は去年山で亡くなった友人の一周忌で
その追悼登山でバタバタしてお返事遅くなってしまいました。申し訳ありません。
お手紙拝見しました真摯にAさんと向き合う姿勢が読み取れ深く感銘を受けました。
以下お手紙の返事です。
佐々木塾の算数に関する取り組みは以下の2本の柱です。
これを宿題の形で家で取り組んでもらっています。
1計算力を高めるもの。
具体的にはマトリックス計算と命名しています。
性格迅速な計算力は 短期集中X毎日継続 によって身に付きます。
足し算から始め、引き算、掛け算、割り算という順に進みます。
続いてエレベーター計算、往復計算、割り算A,B,C型で一周です。
割り算A型は割り切れるもの、C型はあまりに繰り下がりがあるものです。
この問題100問で2分が切れれば、頭の使い方が劇的に変わって、
品のいい落ち着きと根気と集中力のある子になるという報告があるほどです。
Aさんはまだ4年生ですので、速くなれても5分以上かかるかもしれませんが、
6年生の目標にしてください。
長くなるので次回に続きを載せます。