昨日は高3のYさんが東京家政大学合格を知らせてくれました。
ラインで「うれしくて涙が止まりません」と知らせてくれました。
私も涙が出るほどうれしい。
3月に入塾してきたころはビリギャル風の容姿(Yさんごめんなさい)でした。
この子本当に最後までやれるのかと最初は半信半疑でしたが、
夏休み明けくらいからエンジンがかかってきて、
分からないところは食らいついて質問するようになりました。
英単テスト、英熟テストなども、きっちりやってくるようになり、
真剣に受験に向き合っている姿に半ば驚き、
人を外見で判断してはいけないとつくづく反省させられました。
ただ1月の後半から入試が始まったのですが、ことごとく不合格。
一時は「志望校を落として、ともかく来年度、大学生になったら」
という相談をし始めていたころの合格報告だったので、私もびっくりしました。
「去年後半の頑張りを見ていてくれたんだな。やっぱり受験の神様はいるんじゃないか」と
そんなことを言ってはいけない立場にある人間ですが思わず考えてしまいました。
Yさんおめでとう。子の頑張りを生かし4年後には立派な小学校の先生になって、
教え子に「頑張れば何でもできるんだよと」伝えていってください。
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