佐々木塾の志望校一点集中という選択

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いま増えている「一校に絞る受験」

先日、朝日新聞の「朝日進学情報」に、興味深い記事が掲載されていました。
それは、一年間一校に絞り、大手塾ではなく地域密着型の塾で受験に取り組む家庭が増えている、という内容です。記事では、この受験のかたちを「ゆる受験」と表現していました。
複数校を併願し、広範囲を徹底的に学習する従来型の受験とは異なり、志望校を早い段階で定め、その学校に必要な学習に集中する――そうした選択をする家庭が、確実に増えているというのです。

「ゆる受験」という言葉への違和感

私は、この記事を読みながら、「この受験は本当に“ゆるい”のだろうか」と考えました。実際に子どもたちを指導していると、この受験は決して楽なものではありません。むしろ、
・逃げ道が少ない
・一校に真正面から向き合う必要がある
・その学校で“取るべき点”を確実に取らなければならない
という意味では、かなり覚悟のいる受験です。佐々木塾では、この考え方を「志望校一点集中・伴走型受験」と呼んでいます。

「全部やる受験」は本当に必要か

中学受験・高校受験において、多くのご家庭が最初に選ぶのは大手塾です。
大手塾では、
・出題される可能性のある範囲をすべて網羅し
・どの学校にも対応できるよう
・膨大な学習量が課されます。
それは、ある意味では合理的です。しかし同時に、すべての子どもにとって最適な方法とは限りません。

志望校が決まっているなら、勉強は変わる

志望校がはっきりしている場合、「出ない可能性が高い内容」まで含めてすべてを学習する必要があるでしょうか。
実際の入試問題を見れば、
・必ず出る分野
・ほとんど出ない分野
・出ても難度が低い分野
は、かなり明確です。志望校が一校に定まっているなら、勉強は“広く”ではなく、“深く”あるべきだと考えています。

――後編では、「学習量を減らすことの意味」と、佐々木塾が大切にしている“伴走型指導”の考え方をより具体的にお伝えします。

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