―合格までの道のり
僕が受験勉強を本格的に意識し始めたのは高校 2 年生の三月頃で、周りが徐々に参考書な どを買って学校で進める様子に危機感を抱き、受験勉強をスタートしました。
僕は小学生 の頃から歴史が好きで、史学系の学部に進学したいと考えていました。
前述した通り、僕は 歴史が好きだったので、歴史科目の点数はかなり良かったですが、国語や英語はあまり得意 だとは言えませんでした。
また他の塾の映像授業形式があまり自分に合わず、個別で自分の ペースで進めてくれる塾がいいと思い、佐々木塾を選び、高校三年の初めから 佐々木先生の下で英語と国語を教わるようになりました。
英単語や古典は毎回授業の最初 に行う単語やイディオムの力を着実に伸ばしていきましたが、現代文が苦手で高 3 の夏に なっても解く力が伸びている実感はありませんでした。しかし高 3 の夏からは自習を含め 多くの現代文を塾で解いていく中で少しずつ現代文の問題を解くコツをつかんでいき、高3 の秋にはマーチレベル、高 3 の冬には早稲田大学レベルの現代文まで解けるようになり、 得意の世界史より正答率が高い問題もありました。
残念ながら目指していた早稲田大学文学部には不合格になってしまいましたが、一年も満たない時間の中でここまで成績を伸ば すことができたのは佐々木先生の丁寧な指導のおかげだと実感しています。